管理番号 | 新品 :62306915 | 発売日 | 2024/02/02 | 定価 | 302,000円 | 型番 | 62306915 | ||
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カテゴリ |
今作の終了日時は9月27日 (火)
の22時台と成っております。
今作に関する詳しい御問い合わせや御質問や御相談等
御座いましたらば此方に御連絡を御願い申し上げます。
092-215-2244
『領収証』も発行可能ですが御入用の際は
取引ナビにて御依頼を御願い申し上げます。
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献上された『ガラスの菓子鉢』を乗せる為だけに
此れ程までの『螺鈿の臺』が特注された今作とは
何方様の眼にも疑い様の無い生まれの違いを放つ
紛れも無い本物の『大名道具』と成っております!
ちなみにサントリー美術館の様に
正式な比重の測定は行えてはおりませんが故に
『薩摩切子』としての断定は出来かねますので
今回は推定『薩摩切子』として出品させて頂いておりますが
御存知の方々も多い事かとは想われますが
『無色の薩摩切子』とは現代では数多く発見されており
その研究の結果としましては
当時は極めて高額で在った『舶来ガラス』
として売られていた記録も見つかっております。
そう言った時代の背景から考察して頂ければ
今作が限り無く『薩摩切子』で在る可能性は
十二分に在ると和多志は考えておりますので
価値の解られる興味の在る方々がいらっしゃいましたらば
宜しく御願い申し上げます。
サントリー美術館におきましても
判定の難しい作品は『薩摩系』として
紹介されております。
ちなみに和多志は過去の経験の中で
色付きの真作『薩摩切子』を10点のみ
手に取って拝見した事が御座いますが
今作もその薩摩切子と同様に
極めて重量感が御座います。
此れ程までの『螺鈿の臺』を視れば視る程に
和多志は今作が薩摩切子で在るとしか想えません。
ちなみに此れ程までの『臺』を特注したならば
と現代の作家に質問して視ましたところ
制作には2年から3年を要し
それを考慮した販売価格は
600万円以上で無ければ
制作は能だと言う御解答を頂戴致しました。
作品の真価とはそのものの真贋のみならず
添えられた箱や付属品からも考察すべきで在ると
和多志は深く考えております。
是非とも落札が叶った方には
二度とは御眼に掛かる事の叶わない究極の今作を
おもてなしの際に使って視て頂きたいものです。
接地面の足裏にまで螺鈿が施された
見事としか言い様の無い今作の出来栄えとは
真しく博物館級の完成度を誇ります!
ガラス特有の微細な経年劣化は御了承願います。
無論の事ですが、和多志は
美観に問題の在る作品は絶対に入手致しませんので
和多志の眼を信用し
信頼して頂けましたらば幸いに存じます。
こう言った形で実用されておりました
正真正銘なる大名道具と成っております。
(時代)
幕末~明治期
(寸法)
ガラス菓子鉢
最大横幅(26.0cm)
最大縦幅(18.0cm)
最大高さ(4.6cm)
重量 (739g)
螺鈿臺
最大横幅(31.3cm)
最大縦幅(23.8cm)
最大高さ(12.2cm)
重量 (590g)
( 画像にて詳細に掲載しております極めて微細な劣化は御座いますが
それ以外には特筆する傷みの無い無傷完品レベルと成っております。